チーズ小僧
昨日に続いて食べ物の話題.
相方がこの間道東で開催されたマラソン大会に行ってきました.
こちょこちょとおみやげを買ってきてくれましたが,これもそのひとつ.
名前は「チーズ小僧」.
平成の大合併で,女満別町と合併して大空町なんて,なんともよく分からない町名になってしまった東藻琴の産.道民には東藻琴=チーズの産地の方がまだまだ馴染み深いんだけどな〜.
そのチーズの真ん中に入れて,それをあんで包んで,さらにパリパリのパイ皮で包んだ,まさに和洋折衷のお菓子.
食べる前に包装してある銀紙を2〜3回,おにぎりのように握って下さいとの注意書き.確かにそのままで開けると,パイ皮が崩れ落ちてきそう.
あんことパイ皮では古くは中屋の「クラーク饅頭」,いまの「ノースマン」などで食べて食感は分かっていて,それなりだと思うのですが,これにチーズが加わると,ゲテものに・・・.
なんて心配しながら食べたら,あら,意外においしい! あんはくどくないし,チーズもそれほどドンと入っているわけではないのがいい.なんといいても一口サイズに近いので,さくっと食べることができます.
「ノースマン」が昭和の和風洋菓子なら,「チーズ小僧」はさしずめ平成のでしょうか.