« ついにオープン | メイン | Weekend gardener »

倒れたポプラでチェンバロを

今朝の日経に2004年の台風で倒れた北大のポプラ並木のポプラでチェンバロを作り,そのお披露目コンサートが今年9月に開催されるとのニュースが掲載されていました. チェンバロ奏者の水永牧子さんによる「ポプラチェンバロ・お披露目コンサート」がそれ.日時は9月8日(金),場所は北大とだけなっていますが,クラ館でしょうか.

今朝の記事には里で育ったポプラは節の多いため作製には向かないのをいろいろ工夫して材料となる部材を切り出し,チェンバロを作ったご苦労や,演奏される水永さんがじつは「Boys be ambitious」を「少年よ,大志を抱け」と訳した札幌農学校の第一期生で、クラーク先生より直接教えを受けた大島正健氏の末裔でいらっしゃるというストーリーも載っていて,なかなか読み応えがありました..
ポプラ並木の観察についてはこちらのサイトにも詳しく載っていいて,楽しませてくれます.チェンバロは大好きな楽器でもあるので,これはぜひとも聴きに行かねばね! 

今夜は札幌キャンドルナイトなのですが,寒さですっかり忘れていました.反省です・・・.

コメントを投稿