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2005年09月24日

余市岳,ニセコ

昨夜は大学のクラブの創立記念パーティがあり,350名近く参加.11時頃まで飲み語り合いました.

24日は同じ代のメンバーでニセコの五色温泉で合流するよう行動.ニセコへは3班に分かれ,行動.ウルトラ元気グループは余市岳の麓から余市岳登山後ニセコへ.元気グループはキロロのゴンドラの終点から余市登山後,同じくニセコへ.平地グループは積丹半島の神威岬&ウニ丼ツアーを楽しみつつ,これまたニセコへ.私は元気グループに入って余市岳登山.

こけもも ピークはもうすぐ

お天気はこれ以上は望めないほどの晴天.でも出発早々ぬかるんだ泥道.一応ビブラムソールのウオーキングシューズを履いていきましたが,これでは足首が固定されず,かなり歩くのに往生です.初めはなだらかな登りでしたが,最後に300m近くの登り.飲んでいるとき往復2時間半だから大丈夫と聞いて出かけましたが,結局登りに1時間40分,下りに1時間15分.キロロの案内ではそれぞれ2時間,1時間30分と書かれていますので,それからみればまだいいのですが・・・.

それでも秋晴れの頂上からは道央の山々が見られ,登ったかいありです.余市岳は冬は山スキーで来たことはあるものの,夏場はじつは初めて.学生時代の仲間とまた集って,いっしょに登れたのはなによりでした.

紅葉も始まっていました 夕暮れの車窓からの羊蹄山.すみれ色に染まってました

その後,疲れた体に鞭打って車を飛ばし,ニセコの五色温泉へ.卒業以来初めて訪れたメンバーは新しくなった五色温泉に,感激です.いまは温泉がふたつになりましたが,以前からあるカラマツの方に入り,下りですっかり疲れてしまった足をしっかりマッサージです.野天風呂からのアンヌfプリの眺めは相変わらず雄大で,50km近く車を走らせた甲斐がありました.

温泉で体を休めた後,さらにニセコから余市に.余市の海の幸,山の幸をふんだんに使ったお料理の数々で,さらに宴会です.出て来る食材は2品ほどロシア産(たらばガニ)がありましたが,ボタンエビ,はまち,ホタテ,サケ,イクラ,etc,etc,残りはすべて道産品.素材がよすぎて,調理法を工夫しないなんて悪口返上ができるのではと思えるくらい,天ぷらにしても中華風にサラッと炒めてもおいしくて,山の話をしつつ,食べまくりました.一日で150km以上走り,山に登り,なかなかハードな一日の締めくくりはそれを十分過ぎるほど埋めてくれました.

この次の同期会は2年後.みんなまた元気で会いたいものです.

投稿者 violetta : 2005年09月24日 18:44

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