歓迎会があって久しぶりに街中に出たので,帰り道天童荒太の家族狩りの最新作,第4部の巡礼者たちを買ってきました.3部のところで「 贈られた手」によってようやく登場人物の輪が見えてきましたが,これがどのような広がりを持ってくるか,楽しみです.
家庭内暴力という重いテーマですが,「永遠の仔」がそうであったように,最後に生きていく希望を与えてくれる,救いの見いだせるストーリーでればと願っています.4部を読まない前から最終巻が楽しみです.
投稿者 violetta : 2004年04月28日 21:30
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