2004年03月22日
お買物日記(2)
天童荒太の遭難者の夢を読了.面白いのですが,あまりにも現実の世界で起きていることと重なって,暗くなってしまいました.後書きに書かれていた馬見原の名前の由来をよんで,少し救われましたが・・・.
そんなんで図書館に行って,思いっきりミーハーな本を借りてきました.谷村志穂の「お買物日記(2).「お買物日記」を読んだこともないのですが,(2)しかなかったので,これに決定.日記ってなぜか心惹かれます.それがお買物だとなおさら.必要ないけど心惹かれる商品ってありますよね.私にとっては帽子がそのひとつ.この本にもアンティークスカーフで作られたベレーのことが載っていて,思わず買いたくなりました.
ほかに須賀敦子の「ヴェネティアの宿」も.これはもしかしたら読んだかもしれないけれど,数ページ見た限りは記憶になかったので借りました.(笑)
投稿者 violetta : 2004年03月22日 22:34