新しいスパイス
オーストラリアから来たお客様からのおもやげ.スパイシーなものが好きだと知っていて,選んでくれたみたい.
名づけてDevil Dust.すごい名前です.日本の香辛料のビンに比べ,かなり大きめ.
口を開けた途端カレーに似た爽やかな香りとともに,パウダーがこぼれでました.
日本だと,ビンのふた.穴のあいたプラスチックのふた.さらにアルミなどでしっかり密封されていますが,こちらのには最後の封がない! やっぱりアバウトです.
早速昼食の時に使ってみましたが辛さはほとんど感じられない.むしろ爽やかな香り付けをして楽しむためのもののように感じられます.たまたま本日の定食が野菜カレーだったので,たっぷりとかけてみました.いつも気の抜けたようなカフェテリアのカレーの味が2割方上がった感じでした.成分はパプリカ,ペッパーベリー,ケージャン,etc.ケージャンってルイジアナ州に移住したフランス系移民の料理や音楽だと思っていましたが,スパイスもあるのかな?
香りや味から洋食の香り付けがメイン.うどんやそばにはちょっときついかも.と,言うことは,無くなりかけている島唐辛子はやっぱり買わなきゃいけない?