お茶のある暮らし
昨日の午後のキーワードは「古いもの,古いところ」.
まず円山のアンティークショップで気になっていた古伊万里の小皿をついに購入.にゅうが入っていたので少し安くしてもらいました.目立つほどではないのでラッキーです.
次いで古い民家を利用したレストランでは走りと言ってもいい「さくらむーん」でランチ.その隣のビルにリサイクルのきもの屋さんとおぼしき(新しい)お店があったのですが,準備中.次はぜひともチェックせねば.
このあとは札幌では最後の路線となった市電に乗ってまめぐらさんに行き,この間お願いしたパシュミナを受け取り,最後に古本屋さんに.
ここでも買いたい本は結構あったのですが,「図書館で借りられる本は買わない,極力家に残さない」を胆に命じ選択.「お茶のある暮らし 心静かな」を購入.抹茶だけでなく,煎茶,ほうじ茶や玉露,お茶請けのお菓子,お茶の器など,お茶にまつわる記事が.写真を見ているだかで,穏やかな心地よさが伝わってきます.
父の煎れてくれる煎茶はピカイチで,実家に帰ったときの楽しみでしたが,読んでいてふとそんなことも思い出されました.
古くてもいいもの.古いからこそいいものをこれからも少しづつ生活に取り入れていければいいな,などと感じ入った午後でした.