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2007年08月07日

コンサートへ

遅いわね!ヴィオラのボーイフレンド,アール君のママのポラリスさんと,葉加瀬太郎のコンサートに.
たまたまチケットが余っていたので,ご一緒させてもらいました.

新曲,エトピリカで始まり,また新しいCDからの作品.第2部では珍しく,スコアを忠実に演奏したバッハのパルティータ.かつてのグループ名にもなったクライズラーの前奏曲とアレグロでは弦が切れるというハプニングがありましたが,再度弾きなおし.観客層立ちのアンコールの情熱大陸,一転してじっくりとしてきかせる万讃歌.これは息子さんの誕生を祝っての曲.バリエーションをもたせた選曲と,いつもの楽しいおしゃべりで,あっという間の2時間あまり.

その後ポラリスさんと森彦でお茶で一服しながら,シェルのこと,好きな音楽のこと,もろもろをお話して戻ったのはかなり遅く.帰宅したらヴィオラが早速現れて,「私のいないところでアール君に会うなんて」と,匂いチェック.それでもポラリスさんからいただいた,ヴィオラへのおみやげに気をよくしたヴィオラです.

2007年06月11日

ウィーン少年合唱団公演

かわいい!気忙しくてすっかり忘れていた「ウィーン少年合唱団」の公演,手帳のメモで気付きました.

アップアップしながら駆け込みセーフの入場した途端,180度気持ちの切替り.
声変わりしていない少年たちのボーイソプラノはまさに天使の歌声.
ミサ曲に気持ちが洗われ,聴き惚れました.

ポピュラーは編曲があまりうまくなかったせいか,今一歩のものもあり少し残念.
でも,クラッシックの歌曲はさすが.

流浪の民が聴きたかったのですが,札幌のコンサートの曲目に入っていなかったよ.
皇帝円舞曲と美しき青きドナウのどちらを取るかといったら,難しい.
オーケストラなら断然皇帝円舞曲を取るけど,合唱,それもウィーン少年合唱団となるとね!
両方というのは,欲張り?

今回はオーソドックスに合唱のみでしたが,前回はオペレッタがあって,とても楽しめました.
来年も来るようなので,そのときに期待です.

2007年05月13日

マキシム

貰ったサイン!義母の様子をみに,母の日を兼ねて上京しました.どうせ行くのであればとマキシムのコンサートを聴いてきました.クラシック一辺倒だけじゃなく,クロスオーバーな演奏,曲目がよくて,最近よく聴いています.直前の予約でもチケットもとれて,勇んで出掛けました.

「栄光への脱出」から始まって,「ニュー・ワールド・コンチェルト」,スラビックな感じのする「アンセム」,そして圧巻のパガニーニの変奏曲.しなやか過ぎるほど指を動かし.ピアノという楽器をあれだけ自在に使って音を作り出すのを目の当たりにして,感激,感激です.

マキシムは演奏は好きだけど,あの濃いめの顔はね〜と言ってはいたものの,ちゃっかりサイン会にも参加.購入したCDにサインしてもらいました.サインを終えて,にっこりと微笑んだ笑顔はとてもチャーミングでした.

2006年11月30日

As time goes by

明日から京都.

で,公私ともその準備(仕事の押付け,ヴィオラのお世話etc)に忙しくしていたら,もう少しで忘れるとこだった,“葉加瀬太郎コンサート”

スタートは某航空会社のイメージソングの“Another sky”から.ソロとして活動し始めて10年目記念で,前半は“To love you more”等,じっくり聴かせる曲.メンバーも最初期からいた柏木君以外は新メンバー.

いつもは2〜3曲目から乗って総立ちが多いコンサート.一緒に行った友人が「年齢層が高い・・・」と危惧していましたが,変わったのだろうかと思っていたら,後半は古澤巌さんを迎えて,乗り乗り.
やっぱり一流のエンターテイナーです,彼は.

アンコールの最後は古澤さんと“As time goes by”をデュオ.コンサートに集う人々.コンサートを楽しむ人々,そして演奏している彼らをバックの舞台スクリーンに効果的に映しながらの演奏.時の流れの中で出会い,ともに楽しいひとときを過ごせたことが曲とともにズンと伝わってきました.

2006年11月15日

心和む音色

kitara061115.jpg「いのちの電話」のチャリティコンサート,行ってきました.パイプオルガンの柔らかい,ときとして力強い音色はやはり心和みますね.

地下鉄中島公園で降りた乗客のかなりはキタラのコンサートへ.家族連れ,恋人らしきカップル.
コンサートを前に,少し気持ちが高揚している感じ.私自身,コンサートは本当に久しぶりで,和やかに会場に向かっている人々を見て,気持ちが落ち着いて来るのを感じました.

演奏曲目はバッハの「オルガン・ミサ」の中からの抜粋.プレリュードとフーガを除くミサ曲ではカウンター・テナーの青木氏によるコラールののち,オルガン演奏が.カウンター・テナーの力強い透き通った歌声が印象的でした.

キタラはすでにライトアップされていて,クリスマスが近いのを感じさせました.

2006年11月07日

オルガン・チャリティーコンサート

grape061107.jpgローカルな話題ですみません.

北海道いのちの電話後援会等によるチャリティーコンサートがキタラで開催されます.

パイプオルガンに興味のある方,バッハの好きな方,いのちの電話を支援して下さる方,そのたもろもろ,よかったら聴きにいらして下さいませ.

日時:11月15日(開場:午後6時,開演:午後7時)
場所:札幌コンサートホールキタラ 大ホール
演奏:鈴木雅明氏(東京芸術大学教授)
曲目:J. S. バッハ クラヴィーア練習曲集第3巻「オルガン・ミサ」大コラール全曲
チケット:2,000円(全席自由)
販売:Kitaraチケットセンター他
問合せ:011-251-6900(北海道いのちの電話事務局内)

2006年08月23日

今度は当り!

ヨーヨーマ無伴奏チェロコンサートや,古くは葉加瀬太郎の去年の札幌でのコンサートチケットは,予約しても抽選にはずれてばかり.
今回も期待していなかったのですが,たまにはいいことも♪ 11月30日の葉加瀬太郎のコンサートチケットのプレオーダー,当選です!

会場はいつもの市民会館を離れ(老朽化し過ぎ?),なぜか存続問題で揺れている厚生年金会館.
開演時間は早めの6時30分.

この日はお休みを取って,きものでも着て行こうかな.

2006年06月21日

倒れたポプラでチェンバロを

今朝の日経に2004年の台風で倒れた北大のポプラ並木のポプラでチェンバロを作り,そのお披露目コンサートが今年9月に開催されるとのニュースが掲載されていました. チェンバロ奏者の水永牧子さんによる「ポプラチェンバロ・お披露目コンサート」がそれ.日時は9月8日(金),場所は北大とだけなっていますが,クラ館でしょうか.

今朝の記事には里で育ったポプラは節の多いため作製には向かないのをいろいろ工夫して材料となる部材を切り出し,チェンバロを作ったご苦労や,演奏される水永さんがじつは「Boys be ambitious」を「少年よ,大志を抱け」と訳した札幌農学校の第一期生で、クラーク先生より直接教えを受けた大島正健氏の末裔でいらっしゃるというストーリーも載っていて,なかなか読み応えがありました..
ポプラ並木の観察についてはこちらのサイトにも詳しく載っていいて,楽しませてくれます.チェンバロは大好きな楽器でもあるので,これはぜひとも聴きに行かねばね! 

今夜は札幌キャンドルナイトなのですが,寒さですっかり忘れていました.反省です・・・.

2006年03月30日

待った甲斐あり

昨日のコンサート,スタートは7時の予定.どうせ遅れるね,と高をくくっていたら,7時過ぎに消灯.ずいぶん時間厳守ねと思ったら,前座バンドの演奏.よもや前座があるとは思わず聞き流しつつ延々30分.ようやく始まると楽しみにしても,8時になってもはじまらない.隣のカップルは帰る時間を気にし出すし,音声が切替って始まるかな〜,と期待させるのですが,始まらず.

結局17分くらいから演奏が.それまではブツクサ文句たらたらでしたが(オフィスのストーズ仲間3人),もうミックの声を聴いた途端スタンディング.ジャンピング・ジャック・フラッシュに始まって,イッツ・オンリー・ロックン・ロール,夜をぶっ飛ばせ,ともう最高.声も動きも全然衰えていません.60歳を超えてのあの激しいステージに引き込まれました.

もう文句言っていたのが,ウソのようです.待った甲斐ありです.席はバッターボックス裏でスクリーンの真正面.東京ドームに比べると(多分)迫力は劣った分,ステージが動いてバッターボックス側に来たとき,より身近に感じられました.

東京では「As tears go by」を歌ったとのことで,期待していたのですが,「この歌知ってる」と日本語で訊いて歌い出したのは,「悲しみのアンジー」.この歌も好きですが,やっぱり「As tears go by」も聴きたかった!

アンコールの「サティスファクション」まで,もう圧倒的なステージを堪能しました.「また来るよ」と日本語で言ってくれましたが,それが本当に思えるほど元気なストーズ.実現するのが楽しみです.

2006年03月29日

ストーンズ休暇♪

昨日の帰りのタクシーで運転手さんが「この雨でさらに雪が解けるといいですね」なんて言っていたのですが,目覚めれば,また雪.これって山際の我が家だけなのか,札幌市全体なのでしょうか?

今日は待ちにまったストーンズの札幌公演.会場の札幌ドームへは定時退社しても間に合わないので,満を持して「ストーンズ休暇」としました.まだ,振休いっぱいありますしね・・・.

いまストーンズの古い曲を聴きながら,ウォーミングアップ.ひさしぶりに美容院に行って,それからコンサートという予定.

しかしこの天気はね.まぁ,ストーズらしいとも言えますが,それにしてもねです.

2006年03月23日

As tears go by

スポーツ紙によると昨日東京ドームで行われたストーンズのコンサートでは「As tears go by」も歌われたとのこと.

ミックがキースとともに作り,マリアンヌ・フェイスフルに贈ったバラード.彼女はもちろん,ミックもカバーしていて,あの高音部分がとってもいい.

この歌詞を覚えるため,一生懸命勉強したのを思い出しました.もち,いまでも歌えます♪

よもやコンサートで歌ってくれるとは!! 札幌でも歌ってくれるでしょうか.ものすごく楽しみです.

2006年03月03日

ストーンズの追加公演

ストーンズの追加公演があるそうです.例によって主催はJEC.日程は4月2日さいたまスーパーアリーナで.

追加といっても札幌の後の日曜.首都圏の人なら参加しやすいので,狙い目かもね.